・バルカン半島
・1990年代まで鎖国
・国内に70万の防御陣地
・無宗教国家
・共産主義の死守
・ネズミ講で経済破綻
・アルバニアマフィア
インターネットで「アルバニア」と検索すると、興味深いキーワードが沢山!
実際に行ってみると、イメージと全く違い、穏やかで居心地の良い国でした。
(↑クルヤ城からの景色。アルバニアは現在イスラム教国なので、モスクがあります。)
今回はフランクフルトでアドリア航空機に乗り換えて、アルバニアの首都ティラナまで行きました✈
国際空港とは思えないようなサイズ感のティラナ国際空港。
預入荷物も一瞬で出てきました。
荷物受取所の近くに両替所があったので、早速ユーロをアルバニア・レクに替えます。
ちなみに「1レク=1円」で計算できるので、お買い物が楽です。
次にレンタカーとご対面!
今回は空港内に窓口のある、Eurocar Rentalsにお世話になりました。
借りたのはPeugeot 208 5足マニュアル ディーゼル !!
特別にスタッドレスタイヤに履き替えてもらい、雪道に備えてスノーチェーンまで車載❄
(※お礼にどら焼きをプレゼントしました)
ヨーロッパでは冬季、スタッドレス/オールシーズンタイヤの装着が義務付けられている国があるので、
冬にドライブする場合は、レンタカー予約前に確認しましょう。
緑色 – 装着義務あり
黄色 – 天候に応じて装着義務あり
(出典元:https://autotraveler.ru/en/spravka/winter-tires-snow-chains-in-europe.html#.XRiEfej7RPY)
トラブルを防ぐため、車両の動画(外装、社内、メーター周りなど)をしっかりと撮影し、出発!
ティラナに到着したのがお昼過ぎだったので、まずはランチスポット探し。
アドリア海を渡るとイタリアなので、イタリア料理屋さんがとにかく多いアルバニア。
Google Mapで評価の高いピザ屋さんを見つけたので、行ってみました。
中に入ると窯焼きピザの良い匂いが~
メニューが無いと言われたので、とりあえず英語でおすすめのピザ、水、コーラを注文。
出てきたのが、
特大プレーンピザ…!!
おすすめが伝わらなかったのか、これが本当におすすめなのか…
そんなことを考えながら一口…
お、美味しい!!!✨
窯焼きならではの香ばしさと、モッツアレラチーズの旨味。
トマトソースの酸味がほどよくアクセントになっていて、シンプルなのに飽きない!
今まで食べたピザで一番美味しかったので、本当におすすめだったのかもしれません(^^;)
結構なボリュームでしたが、お値段は驚きのワンコイン(500円)!
物価の安さに感動しながら、初日の目的地・モンテネグロのブドヴァを目指して北上します。
ティラナから一番近い国境は、シュコダル湖の南にあるMuriqan-Sukobin国境です。
今回、行きはこの国境を通り、帰りは湖の北にあるHani i Hotit – Bozhaj国境を通りました。
まずはMuriqan-Sukobin国境のご紹介。
到着した時点で、前に10台ほど車が並んでいました。
夏だと越境に数時間はかかるみたいですが、さすがに真冬なので車は少なめ。
それでも何かトラブルがあったのか、ここでは1時間ほど待たされました⌛
ちなみに越境には保険が必要です
国境でパスポートと一緒に提示するので、レンタカーを借りる際に
期限が切れていないかしっかりと確認しましょう!
順番待ちに時間はかかりましたが、出入国は一瞬で完了。
アルバニアでの滞在時間は5時間ほど!
数日後に戻ってからの様子は後編でご紹介します。
次回は モンテネグロ(前編) です☞