昨日緊急事態宣言の延長が発表されましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
鈴鹿に行けない分、ミカサでは車両のメンテナンスやカスタムが捗っています!
普段なかなかご紹介できていないカスタム内容や、弊社取扱い製品について
少しずつブログにまとめていきたいと思います。
今回は、KOODのクロモリアクスルシャフトをご紹介いたします。
実はご縁あってKOOD(株式会社コウワ)さんの海外セールスのお手伝いをさせていただいております。
カスタムパーツとして最近注目されているクロモリアクスルシャフト。
弊社ではTRIUMPH Daytona 675、そしてSUZUKI GSX-R125 (GSX-S125改)に装着しています。
残念ながらMicasa Racingの出場しているST(市販車ベース)クラスのレースでは
レギュレーション上、アクスルシャフトは純正品以外使用できません。
それだけアクスルシャフトはマシンの操縦安定性に大きく影響します。
実際にGSX-R125のフロントアクスルシャフトを交換して近畿スポーツランドを
走ってみた率直な感想ですが、
① コーナーの進入で車高が上がった
② 切り返し時のマシンの反応が早くなった
③ フロントフォークの動きがわかりやすくなった
っと、たった数周で違いを実感。
恐らく今までは純正のアクスルシャフトがモーション毎に無駄にしなっていたため、
フロントフォークが仕事できずにいたのでしょう…。
サスセッティングのスタートラインにようやく立てました(笑)
実はデイトナ675でも一度鈴鹿を走っているのですが、当日ライダーが絶不調で
一切まともなデータが取れず…(^^;)
またコロナが落ち着いてから違いを体感して、ブログでご紹介したいと思います。
言葉で説明するより、体感してみるのが一番早いアクスルシャフト。
嬉しいことに、全国のバイク用品店等でKOOD無料体感イベントが定期的に開催されています。
取り回しだけでも充分違いがわかるので、まずは体感してみましょう👍
※※※現在は残念ながらコロナウイルスの影響で開催していません※※※
商品の詳細や無料体感イベントの開催日程など、最新情報はKOODのWebサイトをチェック!