2017年10月29日

チーム紹介(’17~18)

マシン紹介①

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メーカー・車種 トライアンフ(英国)・デイトナ675 Special Edition (2010年式)
エンジン 6型(水冷/DOHC/3気筒) 675cc 128馬力/12600rpm
乾燥重量 152kg
タイヤ  (DRY) ブリジストン BATTLAX RACING R10 (ST600指定タイヤ)
市販車両からの
変更点
・外装:レース用カウル(灯火類が無く、カウル下部がオイルを受ける構造)
・吸排気:高効率エアフィルター、純正加工エキパイ(触媒無/バルブ全開)
LeoVince製スリップオン・サイレンサー
・エンジン制御:純正コンピュータ書き換え
・その他加工:オイルキャッチタンク追加、オイルドレンボルトのワイヤリング
クラス  ST600Rクラス
元々、弊社社長が公道にて使用していたデイトナ675をモディファイし、レース用としています。
改造範囲が狭いST600(SuperStock600)というカテゴリーに適合する車両です。
純正ECUをパソコンにて書き換えることで燃調補正やクイックシフターの制御を実施。2017年度のNGK杯鈴鹿サンデーロードレース最終戦より実戦に投入。

マシン紹介②

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メーカー・車種 YAMAHA YZF-R6 (2015年式)
エンジン J515E型(水冷/DOHC/4気筒) 599cc 122馬力/14500rpm
乾燥重量 166kg
タイヤ  (DRY) ブリジストン BATTLAX RACING R10 (ST600指定タイヤ)
変更点 クレバーウルフ製レース用カウル、オーテック鈴鹿製チタンサイレンサー、2010年式エンジン、YECキットパーツ、OHLINS製ステアリングダンパー、コーヨー製ラジエーター、SHORAI製バッテリー・・・他。
クラス  ST600クラス
元々、岡山国際サーキットで活躍していたレース車両が、2018年2月にミカサにやってきました。
デイトナと同じく、ST600(SuperStock600)というカテゴリーに適合する車両です。
2018年度の鈴鹿サンデーロードレース第1戦より実戦に投入。

 

幹部メンバー及びライダー

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チームオーナー / 西村 毬

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株式会社ミカサ貿易 代表取締役社長。
神奈川生まれ、バレンシア育ち、大阪在住の26歳。

チーム運営及び方針決定、実務メンバーのサポート、走行会の運営業務全般を担当。MFJピットクルーライセンス所持。

チーム監督 / 宮下 隼紀

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監督業務、予備メカニックを担当。
島根生まれ和歌山育ちの27歳。チーム最年長。
鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC) 2Rライセンス、MFJ 国内/ピットクルーライセンス を2017年夏に取得。実は中型免許も所持しているので、時には6tトラックでサーキットに現れることも?

ライダー / 谷 夏輝

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メインライダーを担当。香川生まれの21歳。
2017年8月にSMSC2Rライセンスを取得。

チーム一番の努力家で、レースに向けて筋トレも欠かさない。誰にでも好かれる親しみやすい性格。チーム内では安定のいじられ役。

ライダー / 山中 季莉空

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第2ライダーを担当。大阪生まれ大阪育ちの21歳。
2018年3月に鈴鹿SMSC2Rライセンスを取得。

チームのムードメーカー的存在でありながら、本番に強いタイプ。第1ライダーの座をかけて、急成長中。