ずっと気になっていた深圳の電気街に行ってきました。
朝一に香港中心部を出発して、電車で羅湖駅(Lo Wu)まで移動。
駅に着いたら表示に従いながら歩いてイミグレを済ませます。
特に難しいこともなく、中国本土へ到着!
朝食を食べて地下鉄で华强路駅(Huaqiang Rd.)まで移動し、早速地上へ。
特に下調べもせずに行ってみましたが、東京の秋葉原や大阪の日本橋とは
比べ物にならない規模でした。
所狭しと並ぶ電子部品・・・
1階から5階までお店がびっしり。こんな建物がいくつもあります。
生産終了品、長納期品・・・
海外流通品のほとんどがここに集結しているのではないでしょうか。
一見、店舗ごとに分かれていますが、実際は建物(というよりは地域?)がひとつの
お店のように機能しており、たまたま入ったお店に置いていないものでも、
店員さんが別のお店から引っ張り出してきてくれます。
その場で売るのではなく、海外に発送するために街全体が倉庫となっているような印象です。
部品の管理ですが、湿度管理をちゃんとしているところもあれば、
リールにドライヤーを当てて、型番のシールを剥がしているところもありました。
電子部品の上でお弁当を広げて食べている店員さんも多数おり、これには社長も苦笑い。
見るのが少し恐ろしくなったところでお散歩終了。
展示会と思って見学する分には楽しいところでした。