ミカサ貿易が得意とする台湾山間部。
今日は台湾山間部の奮起湖をご紹介します。
奮起湖へのアクセスは・・・
・嘉義から阿里山森林鉄道でとことこ。「軽便鉄道」というやつです。
・自動車、バイクで・・・阿里山エリアから阿里山公路で西進、若しくは嘉義から東へ。
我々の場合は高雄から那瑪夏区を経由して、茶山部落を経て龍美から阿里山公路へ入るというルートが多いです。
茶山部落のルートは途中地震で崩落した道路などがあってオススメはしませんが、
こういったフラットダートがあったり・・・
茶畑を抜ける林道を経由したり・・・
もちろん、台湾山間部なので茶業が盛んです。
この「茶山部落ルート」の利点は、高雄から台湾山間部までほぼ一直線、距離のロスが少ないことにあります。
朝出れば昼には到着できるのが大きなメリットです。
※もちろん、観光バスがガンガン走るようなメインルートもあります。
そして!到着したのがこの奮起湖です。
「奮起湖老街」という古い町並みが広がります。決して広くないですが、この味わいある街並みが奮起湖の魅力です。
これが奮起湖の商店街。ゆっくりと時間の流れる、落ち着く街です。
阿里山森林鉄道の事実上終点ということもあり、日本人観光客の姿が見られることも。
ここでは天然の愛玉が味わえます。
「天然」を見分けるコツは、一晩おいておくこと。一晩おいておくと天然物は液体に戻ってしまいます。
老街のはずれ。犬や猫が昼寝している・・・雰囲気がうまく伝わるでしょうか!
そして、奮起湖といえば外せないのが「奮起湖大飯店」の弁当!
価格は120元ほど。
昔ながらの弁当です。ちなみに、この弁当箱は持ち帰られませんが、
ステンレス製のレプリカが購入可能です。(値段はまた調べておきます、、、)
中身はこんな感じです。日本人でも違和感なく食べられるおいしい弁当です。
そして、日本語しかわからない方も安心!
奮起湖大飯店では日本語によるガイドツアーも実施されています。
(予約時要確認)
そして奮起湖大飯店には・・・なんと檜風呂があります。
お見苦しいものをお見せしましたが、結構味のある浴槽でした。